こんにちは!燻製ブロガーのりょう(Twitter)です。
ここでは当サイトで紹介している燻製レシピの中から、お酒に合う「燻製おつまみ」をまとめました。
自分で作る燻製は、市販のものとは比べ物にならないくらい深みのある味わいになります。
下味の加減も自分好みに調整できますしね。
家飲みのおつまみにぜひ作ってみてください!
お酒に合う燻製おつまみのレシピまとめ
それでは家飲みのお供にしたい燻製おつまみを紹介します。
新しい燻製レシピを公開するたびに随時更新していきますので、チェックしていただけると嬉しいです。
1、燻製ベーコン
本格燻製ベーコン。
いろんな料理のアクセントとして活用することはもちろん、ちょっと塩分のきついベーコンはお酒のおつまみとして最高です。
豚バラ肉を3日間塩漬けして1日乾燥。その後燻製します。
合計5日間と少し時間がかかりますが、市販のベーコンより格段に美味しいベーコンが食べられるので、ぜひ一度お試しください。
2、手羽先の燻製
手羽先の燻製。
醤油と塩の2種類の味付けを紹介してます。
居酒屋でも手羽先は定番のおつまみですが、燻製した手羽先はなかなかお目にかかれませんよね。
適度に乾燥したしっとりした食感と味わいにお酒も進みます。
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3、イカの燻製
イカの燻製。
生のイカをソミュール液に漬け込んで一夜干ししてから燻製しました。
あたりめとは違ってちょっと生感が残っているので、家ならではのイカの燻製が楽しめます。
噛むほどうまいお酒のおつまみです。
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4、赤エビの燻製
赤エビの燻製。
ソミュール液に漬け込んだ赤エビを冷燻しました。
冷燻法によりお刺身のまま燻製した赤エビはお店でもめったに食べることが出来ません。
フードスモーカーを使えばこんなおつまみも手軽に作ることが出来ます。
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5、燻製牛タン
牛タンの燻製。
低温調理でしっとり火入れをした牛タンをフードスモーカーで冷燻しました。
燻製には臭み消しの効果もあるので、これなら安い牛タンでも美味しくいただけます。
柔らかい食感の不思議なスモーク牛タンが楽しめますよ。
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6、合鴨の燻製
合鴨の燻製。
生の合鴨をワイン入りのソミュール液に漬け込んで燻製しました。
鴨のスモークはスーパーでもハムやウインナーのコーナーに並んでますが、それとは比べ物にならないレベルに仕上がります。
生の鴨なんて本当に贅沢なおつまみだと思いませんか。
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7、燻製カマンベールチーズ
燻製カマンベールチーズ。
こちらは市販のカマンベールチーズをただ燻製しただけのものです。
チーズの燻製はおつまみの定番ですよね。
いろんな種類のチーズがありますが、高くて濃厚な味の商品は意外と燻製と相性が悪かったりします。
シンプルなチーズを選ぶのがポイントです。
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美味しい燻製おつまみを作るためのコツ
ここで2つ、美味しい燻製おつまみを作るためのコツを紹介します。
おつまみならではのポイントがあるので要チェックです。
下味(塩分)を濃い目に付けておこう
まずは下味です。
燻製における下味は塩漬けの段階で決まります。
「ふり塩法」と「たて塩法」の2種類の手法がありますが、このタイミングでその他香辛料や調味料と合わせて味付けする必要があります。
お酒のつまみといったら濃い目の味付けですから、食材を1から燻製する場合はなるべくきつめに塩を振ることをおすすめします。
できれば時間をかけてじっくり下味を付けたいですね。
燻製前に乾燥させてしっかり水分を抜いておこう
これは好みの問題なんですが、おつまみ向けの燻製はちょっと長めに乾燥処理するのがおすすめです。
噛みしめるたびに味がするというのがおつまみの特徴でもありますからね。
塩漬けや乾燥の時間でどこまで水分を抜くのかが、燻製後の食感の違いに影響してくるんです。
逆にジューシーなおつまみにしたいのなら、表面だけ軽く乾燥させるだけでOKです。
どんな状態のおつまみにしたいかによって調整してみてください。
自家製の燻製おつまみで家飲みを
自家製の燻製おつまみでする家飲みは至福の時間です。
ゆくゆくは燻製チップも使い分けられるようになると、よりおつまみ作りが楽しくなってくるでしょう。
僕はお店で飲むよりは家でゆっくりと飲みたい派なので、今後もいろんな燻製レシピを作って紹介していきたいと思います。
自分で燻製すれば、お店でも食べられない料理が安く楽しめますしね。
数日かかるものもあれば、数十分で作れるレシピもあるのでぜひ試してみてください。