燻製チップの種類と特徴まとめ!味わいの違いを楽しもう

燻製チップ
今村りょう
今村りょう

こんにちは!燻製ブロガーのりょう(Twitter)です。

ここでは、燻製チップの種類とその特徴を紹介していきます。

燻製チップの種類によって食材に付く燻香や味わいが大きく変わるんですが、自宅でもこれを使いこなせるようになればより燻製が楽しめるはず。

ぜひ自分好みの燻製の味を見つけてみてください!

燻製チップの種類を使い分けよう

まずは燻製チップの種類一覧をご覧ください。

  1. サクラ
  2. ヒッコリー
  3. リンゴ
  4. ピート
  5. クルミ
  6. ナラ
  7. ブナ
  8. カエデ(メイプル)
  9. ヒノキ
  10. ウイスキーオーク etc

聞いたことのある種類もあるんじゃないでしょうか?

日本だと「サクラ」「ヒッコリー」「リンゴ」あたりが有名です。

そもそも木材の種類自体が豊富ですから、燻製チップも掘り下げればいくらでも出てきます(笑)

3種類あれば燻製の違いを楽しめる

お店で買える燻製チップはあくまで代表例。

中には供給が足りずに企業にのみ卸されてる燻製チップもあるんだとか…。

「自作燻製チップ」や「ブレンド燻製チップ」を合わせたら、そのさらに種類は増えます。

とはいえ、お家で燻製をやる分にはそこまでの種類を把握しておく必要はありません。

3~5種類くらい知っておけば十分に燻製を楽しめます。

燻香を比較したり、食材に応じて最適な使い分けをするのであれば、3種類くらいの燻製チップがあると良いですね。

まずは「サクラ」「ヒッコリー」「リンゴ」の組み合わせがおすすめ。

燻製チップの種類とその特徴まとめ

ここからは1つずつ燻製チップの種類と特徴を見ていきましょう。

1、サクラ

1つ目は、日本一有名な燻製チップといっても過言ではない「サクラ」です。

ホームセンターでも手に入ります。

日本の春の風物詩「桜の木」で作られた燻製チップですね。

サクラは、燻香が強く肉との相性が抜群の燻製チップです。

例えば燻製ベーコンとか。

ただし、牛肉や豚肉との相性は良いのですが、鶏肉には不向きとも言われています。

魚介系も苦手。

2、ヒッコリー

2つ目は、アメリカで一般的に使われる燻製チップである「ヒッコリー」です。

クルミ科の樹木で香りのクセが少なく、肉類・魚介類・チーズなど幅広い食材に使えるオールマイティーな燻製チップ

適度な燻香を付けることができるので、料理に燻製を活かしたい時にも重宝します。

このヒッコリーを基準として燻製チップを使い分けると、それぞれの違いが分かりやすいかもしれません。

3、リンゴ

3つ目は、日本でも人気の高い燻製チップである「リンゴ」です。

ほんのりとした甘い香りとコクが特徴的で、燻製チップに中でも非常に万人受けする種類といえるでしょう。

魚介類や豚肉と相性抜群。特に魚にはリンゴが一番といわれています。

例えばスモークサーモンなど、お刺身を冷燻するときに使ってみてください。

燻製のきつい渋みが苦手な人には、まずリンゴを試してみてもらいたいです。

4、クルミ

4つ目は「クルミ」。

先ほど紹介したヒッコリー同様に、クセの無いオールマイティーな燻香が付けられます。

ヒッコリーと比較すると若干燻香が弱め。

ほんのりとした燻製に仕上げたいときに使ってみてください。

5、ナラ

5つ目は「ナラ」。

非常に色づきが良く、渋みのある味わいに仕上げることのできる燻製チップです。

相性の良い食材は魚介類で、香りは弱め。

初心者でも簡単に見栄えの良い薫製を作ることができます。

6、ブナ

6つ目は「ブナ」。

ヨーロッパの方で主流とされている種類です。

ナラ同様に色づきが良く、適度な渋みと香が特徴的な燻製チップ

相性の良い食材は魚介類ですが、ヨーロッパでは肉類にも使われます。特に牛肉と豚肉。

7、カエデ(メイプル)

7つ目は「カエデ(メイプル)」。

メープルシロップでおなじみのカエデは、リンゴ同様に甘みのある燻香が付けられる燻製チップです。

魚介類と相性が良く、燻製の苦味がないので初心者や燻製が苦手な人でも楽しめると思いますよ。

リンゴが気に入った方は、ぜひカエデもお試しください。

8、ヒノキ

8つ目は「ヒノキ」。

サクラ以上の燻香の強さを持ち、色づきも良い燻製チップです。

ヒノキはチーズとの相性が抜群と言われていて、短時間で一気に燻製したい時に有効です。

スモークチーズが好きな方にはとくにおすすめのチップ。

9、ウイスキーオーク

9個目は「ウイスキーオーク」。

長年にわたってウイスキー樽として使われていた木材をチップにしたものです。

ウイスキーの甘みと酸味が際立つマイルドで芳醇な燻製に仕上がります。

魚介類など淡泊な食材と合わせることによって真価を発揮するチップ。

10、ピート

10個目は「ピート」。

ピートはスモークパウダーといって粉上の変わった燻製材です。

スモークウッドの上に振りかけて使うことで、食材がよりスモーキーな香りになります。

他にもブロック状のものもあったりと、ちょっと変わった燻製チップといえます。

お酒好きに試してもらいたいですね。

複数の種類を混ぜ合わせた「ブレンド燻製チップ」

代表的な燻製チップの種類は上記を参考にしていただけたらと思います。

しかし、燻製チップにはこれ以外に「ブレンド燻製チップ」と呼ばれる、複数の種類の木材を混ぜ合わせて作られたチップも存在するんです。

燻製チップメーカーさんこだわりのブレンドで作られた商品も多いので、ある程度の種類を体験した方は、ブレンド燻製チップを試してみるのも面白いですね。

とはいえ、これも使っている木材の比率で風味が決まるので、各種類の燻製チップの特徴を知っておくことである程度把握することもできます。

自分で燻製チップをブレンドするもの面白い

また、市販のブレンドチップだけでなく、自分で数種類の燻製チップをブレンドして燻してみるのももちろんありです。

例えば風味は好きだけど色づきの悪いチップがあるとしたら、そこに色付きの良くて香の弱いチップを混ぜてあげることで、それぞれの燻製チップの良いとこ取りをすることもできたり…。

適当に合わせるだけでも十分楽しいんですが、特徴を理解したうえでブレンドすることで楽しさも増します。

燻製に慣れてきた方はぜひチャレンジしてみてください!

燻製チップだけじゃない!?燻製材の種類

ちなみにですが、燻製チップ以外の燻製材も沢山あるのをご存知でしょうか?

燻製ウッド、ピートパウダー、ピートブロック、シダーグリルプレートなど、燻製法や状況に応じていろんな燻製材を使い分けてみてください。

燻製専門店だと木の実や葉っぱを燻製チップとブレンドして燻製する場合もあります。

他にも茶葉やコーヒー豆などなど…。

ぜひ燻製チップと合わせてご覧ください。

燻製チップを使い分けて味わいの違いを楽しもう

今回は燻製チップの種類とそれぞれの特徴を紹介しました。

試した方なら分かると思うんですが、燻製は同じ食材でもチップ一つの違いで全く違う顔を見せてくれる料理です。

サクラ、ピート、ヒノキのような風味のきつい燻製は苦手でも、リンゴやカエデのような甘みのある燻製は好きという人も本当に多いんですよ。

料理の中でもこれほど組み合わせの楽しめるジャンルは他にありません。

ぜひ色んな種類の燻製チップを試してみてください。

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