こんにちは!燻製ブロガーのりょう(Twitter)です
今回紹介する燻製レシピは「燻製ツナマヨサンド」です。
燻製するのはツナだけなんですが、たったこれだけで驚きのツナサンドに化けます。
使用する燻製チップは、甘くてコクのある燻香が特徴の「リンゴ」。
魚と相性の良いチップで、ツナマヨサンドの美味しさを引き立てる役割を果たしてくれるんです。
燻製ツナマヨサンドの作り方【レシピ】
それでは早速ですが、燻製ツナマヨサンドの作り方を紹介しますね。
必要な材料はこちら。
燻製自体は15分くらいでOKなので、朝食にもおすすめの逸品ですよ。
1、ゆで卵を作る
まずは「ゆで卵」を作りましょう。
お好みの硬さに仕上げてもらえたらと思います。
個人的には、黄身が崩れるか崩れないかくらいの半熟加減がおすすめ。
茹で上がったら水に入れて冷やしておきましょう。
2、リンゴ燻製チップでツナを15分燻製
ゆで卵を作っているうちに、ツナを燻製していきます。
今回はフードスモーカーを使って冷燻に。
だいたい15分を目安に燻製しました。
冒頭でも紹介した通り、今回使用した燻製チップは「リンゴ」。
甘みのある燻香が特徴的で、ツナのように魚との相性は抜群です。
よくある「サクラ」の燻製チップとは風味が大きく異なるので、できればリンゴを使ってみて欲しいですね。
これまで普通の燻製しか知らない方は、たぶん燻製に対するイメージがガラッと変わると思いますよ。
3、ゆで卵、マヨネーズ、ブラックペッパーを和える
ゆで卵が出来たら、軽く潰しながら「マヨネーズ」「塩」「ブラックペッパー」を少々加えて和えていきましょう。
めちゃくちゃ良い感じじゃないでしょうか?本来はこれをパンにはさむだけで美味いんですけどね(笑)
ブラックペッパーが苦手な方は普通のコショウでもOKです。
マヨネーズの加減もお好みでどうぞ。
4、燻製ツナ、玉ねぎ、マヨネーズ、コショウを和える
燻製ツナが完成したら、「玉ねぎ」「マヨネーズ」「コショウ」と和えていきます。
玉ねぎはみじん切りした後、辛味を抜くために水にさらしておきました。
水にさらしておいた玉ねぎは、よく水気を取ってから混ぜ合わせましょう。
こちらもマヨネーズ等調味料の加減はお好みでOKです。
5、燻製ツナマヨサンドの完成
最後にパンで挟んだら燻製ツナマヨサンドの完成!
これは映えますね…。超絶美味そう。
面倒な調理工程は一切なかったんじゃないでしょうか?
ぜひ一度作ってみてください。ハマるはずです。
リンゴの燻製チップが絶妙に聞いたツナマヨサンド
今回紹介した燻製ツナマヨサンドの一番のポイントは、リンゴの燻製チップを使った点です。
燻製チップは種類も豊富で食材との相性があります。
ツナサンドの場合はもともと良い風味を持っているので、燻香の強すぎる燻製チップは合いません。
ですから、ほんのり甘みのある燻香を付けるくらいがちょうど良いんですよね。
これが絶妙な加減となっています。
逆にいうと、燻香の強い燻製チップには肉の臭み取りをする役割があったり…。
燻製チップの特徴を把握しておくと、より燻製がはかどりますね。
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