おすすめの燻製器まとめ!3つのタイプ別に紹介します

ロゴス燻製器「スモークタワー」おすすめ燻製器
今村りょう
今村りょう

こんにちは!燻製ブロガーのりょう(Twitter)です。

ここでは、自宅で使えるおすすめの燻製器を紹介します。

燻製器によってできる燻製法も変わってくるので、その辺りも参考にして選んでいただけたら幸いです。

一緒に燻製ライフを楽しみましょう!

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おすすめの燻製器まとめ

まずはおすすめの燻製器をいくつかピックアップしてみます。

それぞれの特徴と合わせて見ていきましょう。

1、ロゴス(LOGOS)のスモークタワー

アウトドア用品メーカーとして有名なロゴス(LOGOS)の「スモークタワー」。

家庭向けの燻製器の中でもかなり本格派な燻製器です。

熱燻と温燻に対応していて温度計も付いているため、レシピに基づいた完璧な燻製を行うことができます。

自宅の外で燻製できる環境があるのであれば、これ以上ないくらいおすすめの燻製器でしょう。

ちなみに、よく比較される燻製器にコールマン(Coleman)の「ステンレススモーカー」があるんですが、僕は前開きができる等の使いやすさからロゴスのスモークタワーを選びました。

費用を抑えたい方はコールマンのステンレススモーカーもおすすめです。

2、SOTOのスモークポット

アウトドア用品でお馴染みSOTOの「スモークポット」。

温度計付きで値段も安い。非常にコスパの良い燻製器です。

初心者の燻製入門品としてもおすすめ。

少量の燻製チップで効率よく燻製ができるので、外に漏れだす燻煙の量も少なくて済みます。

ガスコンロ用とIH対応の2種類があるので、環境に合った方を選びましょう。

ちなみにSOTOは燻製チップもいろんな種類を販売してるので、合わせて購入するのも良いですね。

3、サーモスのイージースモーカー(保温燻製器)

魔法瓶でお馴染みサーモスの「イージースモーカー」。

保温性に優れているため、通常の鍋型燻製器と比べ燻製時の加熱時間が少なく、燻煙の漏れ出す量も少ないのが特徴です。

自宅の台所で燻製を楽しみたい方におすすめの燻製器です。

イージースモーカー向けの燻製レシピが付属してるのもうれしいところ。

ただしIH非対応なので、台所のコンロがガスじゃない方は、カセットコンロも必要となるのでご注意を。

4、Zwilling(ツヴィリング)の スモーカーセット

包丁を中心としたキッチン用品で有名なZwilling(ツヴィリング)の「スモーカーセット」。

まずは上記で紹介したサーモスの鍋型燻製器と違い、IHに対応した燻製器です。

蓋に高さのおかげで燻煙が対流しやすく、なべ底のカプセル構造による蓄熱性もあります。

また、Zwillingのスモーカーセットは燻製以外にも「スチームり調理」や「鍋料理」にも対応した万能鍋となっています。

燻製のためだけに専用の鍋を購入することにもったいなさを感じる方にもおすすめの燻製器ですね。

5、GREEN HOUSE (グリーンハウス) のフードスモーカー

卓上燻製器といえばGREEN HOUSE(グリーンハウス)の「フードスモーカー」。

自宅で冷燻ができる数少ない燻製器です。

電池式なので持ち運びもできますし、洗う手間もほとんどかからないので、ズボラな方でもサクッと燻製できちゃいます。

燻製器の中では最も作る手間のかからないタイプ。

家で手軽に燻製料理を楽しみたい方におすすめの燻製器ですね。

使用する燻製チップの量も格段に少なくて済むのでコスパもめちゃくちゃ高いです。

あなたに最適の燻製器は?選べる3つのタイプ

おすすめの燻製器を見てきましたが、はたして自分にとって最適の燻製器はどれなんでしょう?

ここからはその選び方を解説していきます。

まだ迷っている方は参考にしてみてください。

1、本格的に燻製を始めたい方にはスモークタワーがおすすめ

燻製ベーコン 燻製器

本格的に燻製を始めたい方には断然「スモークタワー」がおすすめです。

それなりの大きさなので室内でやるには不向きですが、外で燻製できる環境にいる方であれば、これさえ持っておけば大抵の燻製料理が作れますのでね。

冷燻ができないという点以外は、全く悪いところが見当たりません。

スモークタワーは言ってしまえばアウトドア用品の1種。

外でBBQをやりながら、その横で燻製を楽しむなんて使い方も面白く、燻製する工程すらも楽しめるのが魅力でもあります。

まさしく燻製好きのための燻製器といったところですね。

2、室内で本格的な燻製を楽しみたいならスモークポットがおすすめ

鍋型燻製器 SOTO スモークポット

どうしても室内でしか燻製ができないけど、最大限本格的な燻製が食べたい方には「鍋型の燻製器」をおすすめします。

ぶっちゃけ、室内で燻製するときに一切燻煙を漏らさないというのは不可能です。

多少なりとも燻煙は出てしまうんですが、それを最小限に抑えてくれるのが鍋型の燻製器の役割だとお考えください。

燻香の付き具合や味自体は、外で使う本格燻製器と比べてもそれほど見劣りしません。

台所で調理が完結するのも大きな魅力の1つでしょう。

室内で扱える最適な燻製器はこれに尽きますね。

3、手軽に燻製を楽しみたい方はフードスモーカーがおすすめ

冷燻器 フードスモーカー

とにかく手軽に燻製したいという方には、フードスモーカーのような卓上燻製器がおすすめです。

上記2つの燻製器と比べると燻香や色づきは劣りますが、これでも十分に燻製料理が楽しめますからね。

僕も実際に使っていますが、正直ここまで燻香が付けば十分だと思ってます。さほど物足りなさは感じません。

あくまで簡易的な燻製器というポジションですが、大きな設備なくして冷燻ができるものは他にありませんしね。

上記のフードスモーカーどちらかと合わせ、燻製法によって使い分けるというのも面白いです。

なんにせよこれも万能な燻製器に違いはありません。

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