こんにちは!燻製ブロガーのりょう(Twitter)です。
今回は「燻製しめ鯖の炙り棒鮨」をいただいたのでシェア。
お寿司屋さんでテイクアウトしてきたんですが、とても美味しかったので自分でも作れるように記録として残しておきます(笑)
現代の燻製はおつまみとして食べられることが主流ですが、こんな感じで料理に活かすのも面白いですよね。
燻製しめ鯖の炙り棒鮨
こちらが燻製しめ鯖の炙り棒鮨。
一般的なしめ鯖と比べると、燻製しているおかげかすっきりした味わいでした。
しめ鯖のレア加減もグッド。
ちなみにしめ鯖の燻製についていろいろ調べてたんですが、一般的な燻製チップではなく「緑茶の茶葉」を使って燻製するのも美味しいみたいです。
たった30秒の燻製で魚の臭みも取れるらしい。僕も何度かやってきましたが魚と燻製の相性は抜群ですからね。
もちろん江戸前のお鮨屋さんなのでシャリも凝ってます。
僕は燻製以外にも魚を捌いて握ったりするのも好きなので、その両者を組み合わせるのは今後いろいろ試してみたいなぁと。
ただ燻製するだけでなく、料理を構成する一部に燻製を取り入れるのは面白いですよね。まさにプロの仕事。
付属してた永谷園のお吸い物もご一緒に。
ちなみに添えてあるガリもめちゃくちゃ美味しかった…。
基本的にしめ鯖の燻製はしめ鯖を作ってから燻製という流れです。
家で作るなら短時間の熱燻か長時間の冷燻が良いかと思います。
近いうちに自分で作ってまた紹介させていただきますね。
高山で江戸前寿司が食べられるお店「廣寿司」
今回燻製しめ鯖の炙り棒鮨をいただいたのは「廣寿司」。
高山にある江戸前鮨のお店です。
以前いただいたコースの一部も紹介しておきますね。
こんな感じで、季節の和食料理とお鮨が楽しめます。
静かな空間でしっとりといただく和食は良いですよね。
自分で魚を捌いて握る安さを知ってからというもの、100円寿司に行くことがなくなったんですが、こういうお店は高いお金を払ってでも行きたいと思う魅力があります。
お近くの方は特別な日にでもぜひ。