王子サーモンのスモークサーモンを食べ比べ!長時間の燻製による凝縮した旨み

王子サーモン スモークサーモン燻製グルメ
今村りょう
今村りょう

こんにちは!燻製ブロガーのりょう(Twitter)です。

今回はスモークサーモンのトップブランド「王子サーモン」のご紹介。

ネットショップによる販売だけでなく、料理店にも卸している信頼のブランドです。ギフトにも人気。

3種類のスモークサーモン食べ比べセットを購入したので、燻製の勉強もかねていただきたいと思います。

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スモークサーモンのトップブランド「王子サーモン」

王子サーモン スモークサーモン食べ比べセット

王子サーモンは1967年創業のお店。

スモークサーモンを中心に鮭を使ったグルメを販売しています。

鮭の種類も豊富なので選ぶのに迷うんですが、それぞれの特徴がサイト内で解説されているので参考にしてみてください。

半身の鮭がそのまま燻製された商品はギフトとしてもかなり魅力的ですが、今回はいろんな種類の鮭を食べ比べしてみたかったのでセットを購入することに。

王子サーモン スモークサーモン食べ比べセット

かなり大きな鮭を使っているので、スライスしたスモークサーモンもなかなかの存在感です。

スモークサーモンの食べ方も紹介されているので、それを参考にいただきたいと思います。

長時間燻製することでサーモンの旨みが凝縮される

王子サーモンのスモークサーモンは、最大で24時間もの燻製をしています。

さすがに自宅だとこれほど長い時間の燻製はできません…。

長時間燻製することのメリットは、水分が抜けて食材の旨みが凝縮されるところ。

とくに魚は水分が多い食材ですから、脂以外の水分を極限まで落とすことで味も大きく変わってきます。(より味が強くなる)

自宅だと燻製前の乾燥処理で頑張って脱水するんですが、不完全だと燻香のノリも悪くなるんですよね…。

長時間燻製できるのは専門店ならではともいえます。

3種類のスモークサーモンを食べ比べ

王子サーモン スモークサーモン

それでは王子サーモンのスモークサーモンを食べ比べしていきましょう。

「GINZA SELECTION スモークサーモン3種セット」でいただける鮭の種類がこちら。

  1. 沖獲り紅鮭(カナダ産)
  2. フィヨルドサーモン(ノルウェー産)
  3. キングサーモン(ニュージーランド産)

1、沖獲り紅鮭(カナダ産)

紅鮭は赤身のある鮭で、スーパーでは切り身で販売されていることが多いです。

3種の中では最も鮭の風味が強く、濃厚な味わいが楽しめました。

鮭好きにはたまらないスモークサーモンでしょう。ザ・スモークサーモンといった味。

2、フィヨルドサーモン(ノルウェー産)

フィヨルドサーモンはノルウェー産の鮭。

ノルウェー産といえば刺身でよく見かけるサーモンですね。

クセの無い味わいでプリプリした食感は、サーモンの刺身好きにおすすめ。

3、キングサーモン

キングサーモンはとにかく脂のノリが桁違いの鮭です。

とろける舌触りと濃厚な脂の旨みがたまりません。

サーモンの脂が好きな方なら一度は食べてみてもらいたい逸品です。

やはり鮭の種類によって随分と味が変わりますね。

おそらく僕がこれまで食べてきた普通のスモークサーモンは紅鮭だと思うんですが、フィヨルドサーモンやキングサーモンはちょっと高級感がありました。

やっぱりサーモンは脂が美味いなぁと。

ちなみに今回は「バスサミコソース」でシンプルにいただいたのち「スモークサーモンサンド」でいただきました。

スモークサーモンサンド

パンで食べる時のソースは、「マヨネーズ」「わさび」「レモン汁」「塩」「ブラックペッパー」をブレンドしたものです。

個人的に一押しの食べ方です。ぜひお試しください!

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